バルセロナ旅行記◇12 コロニア・グエル②

++ こちらは2010年1月4~7日に行ったバルセロナの旅行記です ++


昨日ご紹介したガウディ作の教会はコロニア・グエルの中にあります。

コロニア・グエルのコロニアとはいわゆる「コロニー」のことです。
グエル氏の繊維工場で働く労働者の為の住宅地が「コロニア・グエル」です。

1890年に建設が開始されたコロニア・グエルですが、1945年にはグエル家が所有権を売却、1973年に工場が閉鎖し、所有権は当時の居住者・事業者・公共団体などに分売されたそうです。

しかし現在でもコロニアの生活において重要であった建物や、建築学的に高く評価されている建物が数多く残っており、歴史と建築と自然が融合された散策ルートとして観光客を楽しませています。


それでは一緒にコロニア・グエルの散策へ出発しましょう~♪
(間違って認識してしまっている建物もあるかもしれないことをご了承下さい・・)



こちらは1900年築の旧消費協同組合所、現在はコロニアグエルの訪問者受付センターです。 教会のチケットもこちらで購入します。 中はコロニア・グエルの歴史について学べるミュージアムになっています。

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教会からちょっと離れたところにある教区の家。1917年築です。
現在の教区の事務所と住宅になっています。

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こちらは1900年築のオルダル邸。 現在は私有住宅です。

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こちらはちょっと自信がないのですが、旧聖ルイスセンター
1915~1917年築です。 間違っていたらゴメンナサイ。。。

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1917年築の学校と1912年築の教師の家です。
どちらがどちらか分かりません。。

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角度を変えるとこんな感じでした。

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1900年築のエルピナル邸。 現在は私有住宅だそうです。

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とても存在感のある建物でした。

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アテネウ・ユニオンフォントバ劇場。 1892年築です。

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1895年築の貯水池

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ソレ・デ・ラ・トレ邸聖女ドローレスの礼拝堂
パンフレットには1692年築、1890年築とありました。
ソレ・デ・ラ・トレ邸はグエル氏がコロニアを造る前から所有していた邸宅なので
こちらが1692年築かもしれませんね。
現在は私有住宅になっており、あまりじっくり見ることが出来ませんでした。。

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こちらはサルバナ塔。 パンフレットには12~19世紀と書かれてありました。
コロニア・グエルが造られる前からこの地にあった塔のようです。

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そしてこのコロニーの中心であった工場です。

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後日、カタルーニャ歴史博物館に行った時に、この地方には沢山のこのようなコロニーが点在していたことを知りました。 ただ、コロニア・グエルはグエル氏が労働者の生活環境の向上に努め、文化保護の立場をとったという点で他のコロニアと大きく違っていたそうです。

実際のところはわからないのですが、ミュージアムでこのコロニアの歴史を見る限りでは、労働者達の表情も明るく感じました。 いずれにしても、後世までこのような形で残る街を造り、バルセロナ市内にも邸宅や別邸を残したグエル氏は本当にすごい人だなぁと思いました。 ガウディもグエル氏と出会わなければせっかくの才能を発揮出来なかったかもしれません。。



バルセロナ市内からはちょっと足をのばさなければなりませんが、ガウディの教会を含めたこのコロニア・グエルへ来る価値はかなりあります! おすすめです♪


  でも食べるところが殆どないので食糧・飲み物は多めに持参しましょう~
  小さなカフェが1件とインフォメの自販機しか見つけられませんでした
  駅も無人で自販機等ありませんでした



【詳細な情報はコロニア・グエルのパンフレットを参考にしました】

つづく・・

この旅行記の前回記事はこちらです♪
この旅行記のもくじはこちらです♪
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by malulu_cafe | 2010-02-02 09:11

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